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「自分で育てるコート」  [salvy]

先日新作で入荷した
[salvy]のBal Collar Coat

一足早く
オンラインにUPさせて頂きましたが

正直なところ。

展示会の時点から
僕個人としても物欲をふつふつと
掻き立てられております。なかなかの名作アイテムであります。

[salvy]の定番素材である

BIZEN No.1 TWILL
を贅沢に使用したアイテム。

これ以上ないくらい
限界まで高密度に織り上げられたツイル素材。

強固なタフさ、武骨さと

高密度ゆえの、上品さを漂わせる光沢

この二つの相反する魅力が相まって

クラシカルな印象の
バルカラーコートも

何故か新鮮な表情を醸しだします。

クラシカルでスタンダードな着こなし。

なのに
どこかアンニュイな匂いというか
気怠い大人の色気を感じるのは

素材の力か
はたまたこのMidnight Blueの深い濃紺の色目か。

一見しただけでは “黒” “BLACK”
と判断する方がほとんどではないかと思います。

極限まで
濃度を上げた紺。

[salvy]の提案する紺は、大人の色気を纏った“MidnightBlue”

そして
自分も展示会で衝撃を受けた

コチラのカラーも

“SEAL BROWN”

一見すると難しく見える “ブラウン”

こちらもミッドナイトブルーのように
よりシックに
アダルトな匂いの
バイオレットがかったダークトーンのブラウン。

ネイビーやダークグレーのような
ベーシックカラーとして
取り入れられる色目です。

着てみて頂ければ納得。
手持ちのアイテムとの相性の高さに驚く方もいらっしゃるのではないかと思います。

備前一号ツイルならではの光沢感のあるツイルの素材感とも
絶妙にマッチ。

秋の主役。
このコートをそうとらえてみると
ぜひチャンレンジしていただきたい“SEAL BROWN”

さて
そんな独特な匂いを放つ

“BEIGE”

“SEAL BROWN”

“MIDNIGHT BLUE”

三色それぞれ
違った魅力を備えています。

“BAL COLLAR COAT”

とても素敵なアイテムなのですが
個人的に気に入っているのが
このアイテム
このシリーズのコンセプト。

今日のタイトルにも記載しておりますが

「自分で育てるコート」

何でも手軽に手に入れることのできる昨今。
便利と言えば聞こえは良いのでしょうが
“使い捨て”できてしまう手軽さは時に安易な選択を引き起こします。

こんな時代だからこそ

気に入ったアイテムを

毎日
毎週
毎月
毎年

自分の一部のような感覚で着続ける。

着続けることに耐えうる
アイテムとしての完成度の高さであったり
縫製レベルの水準の高さ。

なにより
この“備前一号ツイル”の一番の特性であるタフさ。

一年ぐらい着ただけでは
生地が弱ることは皆無。

着れば着ただけ

生地の持つ良さであったり
風合いであったり
自分自身の身体に馴染んでいく感覚

連れ添った分だけ
「自分色に染まっていく感覚」

これこそ
「自分で育てる喜び」ではないでしょうか?

3年後
5年後
10年後と

自分自身が年を重ねるたびに

コートもまた
“大人のコート”へと成長してゆく。

ちょっと背伸びして買ったはずのコートが
いつの日か、変えの効かない相棒として
日常を彩る、当たり前の存在に。

FASHIONにかかわる以上
移り変わるトレンドにも目を向けていたいけれど

こういう変わらない
ブレナイカッコよさ
芯のあるアイテムを身に着けたい。
そんな欲求にかられるコートです。

ぜひお体とって
袖を通して
このコートの魅力を感じてみてください。

アサノ

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